中山大障害はキングジョイ!高田JK初のJ・GI制覇
ちょっと遅くなったが中山大障害の回顧を。
本命に推したキングジョイがゴール直前での見事な差しきり勝ち。
まさに期待した通りのレースで、高田JKもJGI初勝利を飾った。
陣営コメントにもあったように、仕掛けが早いと末が鈍るため
鞍上の判断が大事な馬。マルカラスカルのアクシデントにも
全く動じず、馬の力をフルに引き出した高田JKの騎乗が光った。
一旦は抜け出して勝ったかに思えたメルシーエイタイムもさすが。
馬、騎手ともにコースを知り尽くしているレース振りで、
グランドジャンプ以来の障害戦も全く問題はなかった。
驚かされたのはテイエムトッパズレ。確かに重賞勝ちもある
実績馬だが、ムラ駆けの部分もあってここは軽視した。
佐久間JKのコメントからは馬の特徴をうまく把握しての
騎乗だったようで、力を出し切ればこれくらい走るのだろう。
およそ2年ぶり復帰戦スプリングゲントは4着好走。
6連勝が並みではない所を見せた。脚元が無事なら来春は怖い存在だ。
マルカラスカルは大竹柵をクリアした後にまさかの逸走。
軽快に逃げているように見えたが、やや行きたがっていたようだ。
返し馬でも口を割るような場面が見られ、大一番で悪い所が出た。
ただ、スピードと飛越は相変わらず抜群で、春の巻き返しに注目したい。
テイエムエースはきっちり絞れたように思えたが、見せ場なし。
京都HJでの打撲の影響がどうかはわからないが、力は出し切っていない。
エイシンニーザンは終始後方のまま。春は厳しいレースで5着しており、
こちらは状態が上がりきっていないかったようだ。
春先のような状態まで戻せば、春もまだまだ侮れない。
去年掲示板を独占した現6歳世代がワンツーで、
ここ4年間はこの世代が1、2着を独占している。
そろそろ他の世代から上位を脅かす存在が出てきて欲しい所だ。
5歳のテイエムエース、トッパズレや三木を勝った
4歳のドールリヴィエールあたりの奮起に期待したい。
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